地域に根ざした医療
地域に根ざした内科医として
当院は、皆様に愛され頼りにされる医院として、そして 「患者さんにとって良医である」ホームドクターとして皆様の健康管理に貢献したいと思っています。最新で最適な治療をすることはもちろんですが、何より子どもさんからお年寄りの方まで安心して相談される医師でありたいと願っていますし、「このクリニックに来てよかった」と思って頂けるようスタッフ一同と共に努力しています。
風邪や腹痛などの一般的な症状や、生活習慣病(糖尿病・高血圧・高脂血症・脳卒中など)に代表される慢性的な疾病などに対し、体に負担の少ない、一人一人に最適な治療を行います。
お話をさせていただくことからはじまります
これだけ医療が発達し、検査の種類が増えた近代医療でも、患者さんの顔を見ないで全てがわかる医師はいません。十分な対話があってこそ、問題に気づき診断の補助になると思います。そして、一度きりの診察や治療だけで全てがわかるわけでもありません。
医療とは、患者さんと医療提供者とが互いの信頼関係に基づき、共同作業でつくり上げていくものだと考えています。無理に治療を推し進めるのではなく、十分に納得いただいた上で安心して治療を受けていただくことを目指しています。
生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症など)
生活習慣病(心筋梗塞・狭心症・脳卒中)とは「食習慣・運動習慣・休養・喫煙・飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義されています。
糖尿病・脂質異常症・高血圧はその代表で3大疾患と言われ、この他に心筋梗塞や狭心症、高尿酸血症、肝臓病、腎臓病、骨粗しょう症などがあります。
生活習慣病の中で、内臓脂肪蓄積型肥満・脂質異常症・高血圧・糖尿病の4つは、特に「メタボリックシンドローム」と呼ばれ、これらの要素が複数合併するとそれぞれが軽症でも動脈硬化が加速され、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まるとされています。
血液検査
検査は外注となります。一般的な項目は翌朝、特殊な項目については数日から1週間後に結果が分かります。
1割負担 | 約500円~約1,000円 |
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3割負担 | 約1,500円~約3,000円 |
脈波検査(血管年齢測定)
血管年齢は実年齢と比べて、どれだけ血管が動脈硬化性変化を起こしているかを調べる検査です。
1割負担 | 約500円~約1,000円 |
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3割負担 | 約1,500円~約3,000円 |
頸動脈エコー検査
血管壁に動脈硬化による肥厚やプラークがないか、極端な場合は細くなったり詰まったりしていないかどうか調べます。
1割負担 | 約500円~約1,000円 |
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3割負担 | 約1,500円~約3,000円 |
※診察代・指導料・薬剤費は必要に応じて別途必要です。
肺
肺レントゲン検査
呼吸機能検査
酸素飽和度測定
※診察代・指導料・薬剤費は必要に応じて別途必要です。
心臓
メタボリック症候群の方は、健康な方と比べて狭心症や心筋梗塞の危険性が3倍と考えられています。
当院では、胸の症状がある方はもちろん、定期的な心臓検査として心電図を行っています。
不整脈を疑った場合は24時間ホルター心電図検査を行い、危険な不整脈がないか検査しています。
心電図
狭心症や心筋梗塞がないかを調べます。
1割負担 | 約130円 |
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3割負担 | 約390円 |
24時間ホルター心電図
不整脈の有無や頻度を調べます。
1割負担 | 約130円 |
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3割負担 | 約390円 |
※診察代・指導料・薬剤費は必要に応じて別途必要です。
骨・関節
骨密度測定とは、骨の中にあるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分が、どのくらいの量あるのかを計測するものです。このミネラル成分が不足してくると、骨がもろくなり骨折しやすくなります。
高齢者では治りが遅いため、骨折がもとで寝たきりになってしまう人も少なくありません。
骨密度を測定することは、中高年以上の女性に多くみられる骨粗鬆症の早期発見、治療効果の判定などにも非常に重要です。
当院では簡便性と正確性のバランスのとれたMD法(手の骨をX線で撮影して写真から測定)で行います。
骨密度測定(骨塩定量検査)
骨粗しょう症を調べます。
1割負担 | 約140円 |
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3割負担 | 約420円 |
理学療法
※診察代・指導料・薬剤費は必要に応じて別途必要です。