院長 石黒 裕規
病弱であった子供時代、気管支ぜんそくの発作で苦しんでいる時に吸入薬や内服薬で何度も助けられたのをきっかけに医師の道を選びました。
平成10年から大垣市民病院で研修を行い、その後医員として勤務。内科、消化器を専門としました。その後高山久美愛病院に勤務。高齢患者さんを医療者/家族で支援する地域医療の暖かさ、大切さを学びました。
平成14年より名古屋大学医学部附属病院および名古屋大学大学院で肝臓の治療、研究に従事、アミノ酸の肝臓への働きの研究で医学博士を取得しました。
平成18年より豊橋市民病院、平成22年より一宮市立市民病院にて医長として勤務。内科・消化器、特に肝臓領域を専門とし慢性肝炎・肝細胞癌の診断や治療を熱意を持って行ってきました。
平成25年に石黒クリニックでの診療を開始し、建物のリニューアルを行いました。
父の代から40年、同じ場所で、幼少より慣れ親しんだ故郷一宮の皆様の健康に携われる機会に恵まれたことを感謝しています。
取得資格など
- 医学博士
- 日本肝臓学会専門医
- 日本超音波学会学会員
- 日本消化器病学会専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本医師会認定産業医
昭和42年に名古屋大学医学部を卒業。大垣市民病院・名城病院にて一般内科・小児科などで勉強を行い、その後名古屋大学病院にてがんグループに所属し、胃・大腸がんを中心に肝臓・膵臓の専門医として研究に取り組んできました。
「平坦型胃がん」の研究にて医学博士の資格を取り、昭和52年12月に一宮市今伊勢町にて開業いたしました。
当時の一宮市には消化器の専門医は少なく、「消化器疾患研究会」を立ち上げ、毎月仲間と一緒に一宮市の消化器の医療レベルの向上を目指しました。このことはたびたびメディアにも取り上げていただき、長年の実績・名実共に一宮市の消化器の診断能力の高いクリニックとして認められたと思っています。
医師 石黒 三雄
取得資格など
- 日本消化器病学会専門医
- 日本臨床内科学会代議員
- 日本内視鏡学会専門医
- 日本内科学会認定内科医
メディア掲載
1986年
朝日新聞・中日新聞「悪性腫瘍研究に熱意」
1990年
メディカルトリビューン誌「学習と住民本位の高い有用性」
朝日新聞「大腸癌早期発見」・「開業医と勤務医、仲良く勉強会」
1991年
朝日新聞「寄生虫・刺身に要注意」
テレビ愛知「健康ワンダフル」出演
1993年
朝日新聞「大腸癌、食物繊維をとって予防」
1994年
NHKテレビ「くらしと経済」出演
「ここがポイント、人間ドックの選び方」
2008年
雑誌AERA
「日本の家庭医」で有名専門医800人が勧める街のお医者さんに選出
2009年
中部経済新聞「胃カメラの苦痛抑制に自信」
2010年
中日ホームサービス「高血圧を放っておくと重い病気を招く」